の続き。
サーバーに、USBメモリを装着して、proxmoxのインストールCDを入れて起動。インストール先メディアの選択でUSBメモリを選択してインストールします。
USBメモリの選択は、表示されているデバイス名と、ディスクの容量を見ながら選択します。
PRIMERGY の場合は /dev/sdb がUSBメモリでした。おそらく、ここでUSBメモリが /dev/sda 以外で見えている人は以降ハマリの道に落ちると思いますので、後半をどうぞ。
インストール自体は、USBインターフェイスの遅さを加味した分だけ時間がかかりますが、すんなりと終了すると思います。
USBメモリへのインストールが終わって、サーバーを再起動。ちゃんと起動した人は半分おめでとうございます。起動しているようでハードディスクに依存していたり、起動しなかったりするので下記注意点を挙げます。
| # | BIOSブートメディア | インストール時USBデバイス | ブート時USBデバイス | USB単独起動 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | USBフラッシュ | /dev/sda | /dev/sda | ◯ |
| 2. | USBフラッシュ | /dev/sdb | /dev/sda | × |
| 3. | 内蔵ハードディスク | /dev/sdb | /dev/sdb | ×(ただしHDDがあれば起動する) |
サーバーによっては、インストール時にUSBフラッシュが一番最初のメディアとして見えているかもしれません。その場合は恐らくUSB単独での起動が可能だと思います。
多くの場合は、インストール時のデバイスの認識順と、USBフラッシュからブートした時のデバイスの認識順が違うのではないでしょうか?そういう場合はUSBフラッシュからのブートでは認識しません。
起動しない場合でも、proxmoxをインストールする時に先頭に見えていたHDDをBIOSから起動ドライブとして設定すると、たぶんUSBメモリ内のproxmoxから起動すると思います。
これは、proxmoxのインストーラーは、(インストール時に見えている)先頭のディスクのマスターブートレコード(MBR)にGRUBをインストールする(参照)という動作のために起こります。このままではHDDが壊れたら起動しないので、USBフラッシュをブートメディアにする意義があまりありません。
なので、インストールが終わったUSBフラッシュのMBRに対してGRUBをインストールしてやれば、USBフラッシュ単独で起動可能になります。
具体的な方法はまた次回。

10月 12th, 2011 at 16:52
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