最近、担当させていただいたお客様のトラブル対応で思ったことです。
依頼内容は、お客様の作成・導入したパッケージについて、導入先から「レスポンスが悪い」というクレームが
挙がっているので原因を調査してほしい、という内容でした。
しかし実際にSQL Serverを調査してみると、1帳票のレスポンスが悪いだけで、
その他のエントリー処理、帳票出力に関しては、ほぼ理想的な状況でした。
しかも問題となっていた1帳票についても、1つのSELECT文 が問題を引き起こしていただけで、
インデックス、SELECT文の調整を行うことで対応可能な問題でした。
今回は極端な例ですが、その他案件でも、一部のSQL文が原因でシステム全体が「遅い」という
烙印を押されてしまうことがままあるようです。
テスト段階では、パフォーマンスに関してあまり重要視されない傾向があるのかもしれませんが、
こういった点に目を向けるのも品質向上の一環になるかと思います。